北海道は日が短い
クマ騒動で大好きな公園に行けないうちに
すっかり紅葉終盤に入ってしまった札幌です。
何しろ色づくと1週間も待たずに散ってしまう、
駆け足の秋の木々たち…さ、さみしい〜
ツタ、本州のはこれほど鮮やかじゃなかったような…
この時期、寒さよりも驚くのが北海道の日の短さ!
日照時間の一番短い冬至、今年は12月21日
日の出 札幌07:03 東京06:46 福岡07:18
日の入 札幌16:03 東京16:31 福岡17:14
日照時間 札幌09:00 東京09:45 福岡09:58
13時には既にやや西日、
14時には夕方気分、
15時台には外遊びもおしまいにしようか〜
って感じです。
一番日の入りの早い日は冬至の20日ほど前だそうで
調べたら今年は12月4日〜15日あたりが
日の入 札幌16:00 東京16:28 福岡17:10
ちなみに夏至は
日の出 札幌03:55 東京04:26 福岡05:09
日の入 札幌19:18 東京19:00 福岡19:32
日照時間 札幌15:23 東京14:34 福岡14:23
札幌はなんと3時台から明るく日照時間も1時間も長い!
これは緯度のせいなので、北海道内でも
稚内とか上の方にいけばなおさらです。
なんでも日照時間が短くなると、
脳内物質のセロトニンが減少、
だから秋は物悲しい気分になるのだそうです。
秋の心と書いて愁いとはよく言ったもの…
高緯度の国にうつなどが多く、南方の国は陽気という
のはイメージだけではないようです。
そうそう…
駆け足といえば、わりとよく公園で出会うのにあまりの
すばしっこさに全然上手く撮れたことのないエゾリス。
このあたりで出会うリスやキツネはみんな痩せています。
エサがあまりないのかなあ…