太平洋側、空気の透明度、富士山

年末帰省時、初めてキレイに雪の富士山を
飛行機から見ることができました！
写メで粗いですが、ありがたいので載せてみます♪

年末年始の関東地方は快晴続き。
富士山は東京、埼玉、神奈川と、色んな場所から美しく見えていました。
冬の富士山はほんと美しく、それは雪のせいだけではなく、
忘れていたのですが「空気の透明度」なんですよね。

近ごろ住んできた長野、札幌、福岡は、
日本海側気候と言うのでしょうか。
晴れていてもだんだん曇ったり、雪(雨)がちらついたりが冬のイメージ。
一日晴れることはあまりなく、あっても遠くは霞んでいる。
（福岡は黄砂やらPMもあるからさらにです…）

太平洋側の冬は、寒いけど一日中カラッと晴れる日が多く、
空気がキンと澄みわたり、空は青く遠くまで見通せる。
そんなイメージ。

私が子供のころ、大好きなものリストに入っていたのは
群馬の家から見える冬の夕焼けだったのですが、
澄んだ空に見える夕焼けの鮮やかさと
冬の木立のコントラストの美しさは、
ああ、太平洋側だからだったんだなあ〜

これはあまり良い写真ではありませんが…

そういえば、この群馬の家からは空気の透明度が高いとき
小さな富士山も見えました。
江戸時代などはさらに色んなところから見えたのでしょうね。
その大きさと形…やはり日本一の山だなあと思います。

それから帰省時に神奈川の寒川神社に参りました。
この日も思い切り快晴！

祖父母宅が近くて、ここの八方除けのお札はよくあったので
身近で当たり前のように思っていましたが、
遠方の友人が八方除けをわざわざ取り寄せていると聞いて
初めて、全国規模で有り難い神社なのだと教えられました！
関東の方、ご存知でした？
ステキな神社ですよね。
お近の方はぜひ行かれてみてください♪