フォレストアドベンチャー
清々しい初夏の日、
娘がず〜っと行きたがっていた、
糸島のフォレストアドベンチャーへ行ってきました!
どんなところかというと…
森の中、命綱をつけてびっくりするほど高いところによじ登ったり、
ターザンロープで滑り降りたりする、現代版アスレチック。
それはもう小さな時から、
高いところ、木登り、登り棒などが大好きな
「猿と呼ばれた少女」…
ず〜っと行きたがっていたのに行けなかったのは、
「身長140cm以上または小学4年生以上」という規定があるから。
やっと参加できる年齢になったので、
行こう!となったわけです。
聞けば発祥はフランスの企業研修からということで、
子ども向けというよりは、
大学生や若い大人がメインターゲットな感じ。
だからスリルもけっこうなレベル。
30分ごとに講習があって出発。
命綱の使い方さえ間違わなければ安心感はあるけれど、
スタッフが見ていてくれるのは最初だけ。
ものすごい山奥なのに、施設もきれいで、スタッフも洗練されていました。
行く道すがらの一貴山展望台からの景色も見事だった〜
全国チェーンで、ネットや電話で要予約。
週末はけっこう満員御礼です!
私にとっては、この歳でこんな娘がいない限り
けしてやることのない体験。
嬉々としてすすむ娘を尻目に、自分のことだけで精一杯、
必死でこなした感じです。
…しばらくたって筋肉痛に見舞われました。
腕が痛むかな?と思いきや、意外と腹筋!
時々やると体にいいのかも…と思いましたよ(^^)
梅仕事2017
きれいな梅を放置してしばらく追熟。
きれいだからもあるけど、とにかく
熟れた桃のようにかぶりつきたくなるような
いい香りが漂うからというのが一番!
もちろんやわらかく独特のおいしさになるので、
今年ははんぶんは、梅干し用に塩漬けにして、
はんぶんはジャムにしました。
丁寧な母は必ず裏ごししますが、
雑な私は、ゴロゴロした食感も好きなのでそのまま。
また今回は、種も入れとくといいという情報を見たので、種もそのまま。
飴みたいに長い時間楽しめて、種ばかり探すほどです。
楽だし一石二鳥です。
さらに母の教えで、ジャム作りをしたら瓶詰めのあと、
鍋に残ったジャムに水とゼラチンを入れて、ゼリーにします。
鍋もきれいになるし美味しいし、一石二鳥でこちらもオススメ!
梅は私の心のジャムランキング1.2位を争う美味しさですよ〜(*^^*)
夕暮れの魚ジャンプ
夕暮れの海や川では、よく魚が跳ねます。
湘南にあった祖父宅の横の川でもよく跳ねていて、
昔、寡黙な祖父に訊ねたことがありました。
答えは
「跳ねたいからじゃないか?」
と、テキトーな即答。
納得いかず終わりました。
暖かくなると毎日のように海ごはんに行く、
こちらの海でも、それはよく跳ねていて、
先日など1メートル近くも跳んでました。
調べたら、跳ねるのは、ボラやイワシが多いらしい。
説1 天敵に追われ逃げている(大きなボラより大きな魚がそんなに?)
説2 虫などを捕食している(結構海深いところでも跳んでるのに?)
説3 寄生虫を落とすため(かゆいのか?)
説4 酸欠(広い海で?)
と、諸説あり、小さなイワシは1の逃げ説も有力かとも思うのですが、
大きめのボラが、次々ジャンプするのを見ていると、
純粋に楽しいから跳ねる(遊び)
モテたくて跳ねる(繁殖本能)という気もどんどん増して、
「跳ねたいからじゃないか?」
という祖父の言葉がは、実はテキトーじゃなく、
当たってた気がしています。
または、空中でも生きられるよう、進化中なのかも。
ペンタトニックス(PENTATONIX)
音楽に関してまったくもって疎い私。
こと出産以降は、子ども向けのもの以外、
買ったり借りたりすることもほぼなし。
ライブに行くこともほぼなく、
カラオケもとんと行かず、
プレーヤーが壊れたらそれ以降困ることもなく、
音楽が無い環境でも特に不自由を感じないという始末…
そんな、音楽に疎い人間が!
この数年夢中になってまったく飽きないのが、
PENTATONIX(ペンタトニックス)というグループ。
2年ほど前に、偶然テレビで紹介されているのを見て以来、
車の中ではラジオか、これしか流していない、
というほど夢中なのです。
もうね、知ってる人のほうが多いと思うし、
私なぞに口をきく余地はまったくないと思うのですが、
ど素人なりに言ってみますと、
これまでに聞いたことの無い類の
アカペラのバンド…
とにかく人間の声だけというのが、
信じがたい音とハーモニー。
でもそんな驚きだけではなくて、
ふつうのバンドの曲としても、何度もくりかえし聴きたくなる。
たくさんの曲をカバーしていて、
元曲を知らないことがしょっちゅうなんだけど、
元をたどって聴き比べても原曲より断然いいか、同じくらいにいい。
オリジナル曲もいい。
語彙が少なくて申し訳ないが、とにかくいいんです!(笑)
YouTubeでも見られる映像も魅力的で、
ソファーで歌っているだけのものでも、
見だすと止まらないので気をつけるほど。
何が魅力的かというと、メンバー5人が各々天才としかいいようなく、
また、各々の個性が際立っていて、どの人からも目が離せないんですよね。
そしてその全然違う5人が家族のようだというほど仲良いのもいい。
5人全員が大好きだし、全部の曲が大好きというハマりようなんです。
そんなペンタトニックスが、再来日!
5月25日には福岡にも来ます!
東京、大阪、名古屋にも来ます!
はじめて生で聴けることになり、
卒倒しそうに盛り上がっていたら、
低く美しいベースでみんなを支える男性メンバー、
Avi(アヴィ)が脱退するという報告が…!
速すぎる活動のペースについていくことができなくなったそうで…
pentatonix(ペンタトニックス)とは、
英語の5音音階をもじって名付けられたそうで、
誰一人失ってもペンタトニックスにならないと思うし、
4人になる彼らが
今後どうなるのか、
わかりませんけれど…
決まっているライブは全て5人で出演するそうです!
5人のライブが見られるのは、
このツアーが最後なのかもしれません!ぜひ!
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全部の曲がステキすぎて選べませんが…
2曲だけ貼り付けます!
最近のアルバムから、 冒頭がAvi(アヴィ)の
Imagine(ジョン・レノン)のカバー
彼らの多様性が曲にぴったりでメッセージが胸に刺さります。
彼らの代名詞
ダフトパンクメドレー
3.11.2017
とても美しい快晴だった今日。
東日本の震災から6年が経ちました。
今年はちょうど土曜日で、
地域の防災訓練が行われたので母子で参加。
そのあとチビは、いつものように、友達と外遊び。
私はテレビを見ながら一人で黙祷しました。
でも、帰ってくると、
NHKの特集を一緒にじっと見て、
何も言わないのに、防災グッズを点検して詰め替えたり、
お風呂でも地震の話をしていたり、
寝る前に幸せだねえというと、神妙に頷いて。
6年間、あれこれ小さいチビに言い聞かせてきたことが、
なんか伝わったんだなあ。
これからは、私が教わる方になっていくのかもなあ。
そんなふうに思いました。
「こどもの絵デザイン舎」の売り上げの一部の寄付は、
昨年につづき今年もこちらへ。
みちのく未来基金
遺児、孤児の高校卒業以降を支える奨学金
こちらもぜひ。
いま応援できること。|3.11企画 - Yahoo! JAPAN
今年も続く簡単な寄付方法です。