「ハリー・ポッター」シリーズ

kodomono2016-06-26

我が家ただいま
ハリーポッターブーム到来中。

ファンタジー好きで、ナルニア国物語シリーズも気に入ったわが子。
ハリポタも絶対気にいるだろうと、折々オススメしてまいりました。
が、なぜか、「男の子っぽいから…」とか言って手を出さない…

それが今月、後半を4週続けてテレビで放映すると聞き、
これはチャンス!と、シリーズ1をDVDで観せてみたのです。

案の定、
どハマりです。

学校や図書館で重い本を借りてきては一生懸命に読み、大笑いし、
並行して家族で映画も鑑賞。
私も7巻まで読み終わって、完成された世界に魅了されました〜
映画は、馴染みのないイギリスの世界観が分かり、とても面白いですが、
とくに後半は、一度見ただけでは理解しきれないくらい内容が盛りだくさん…
映画しか見ていない相方にはいろいろ説明が必要…というつくりでした。

そして、ハマりすぎて、
「誕生日かクリスマスには、ハリーポッターの本がほしい」
と言いはじめたわが子。
ハードカバーは1冊1900円。全巻だと2万3千円弱…
文庫版は全巻1万4千円弱。
ハードカバーは重いし場所を取るから、文庫版で揃えたいなあ…と思いつつ、
古書店ではどんな感じかな?と覗いてみると…

さ、
さすが大ベストセラー!

品揃えも良く、状態も良いものが、なんと、
1巻〜5巻は、108円!上下巻セットでも108円!
ここまで揃えて540円でした。

な、なんか申し訳ないです…(汗)

文庫版は数も少なく高かったので、二人で迷いつつ、結局ハードカバーにしました。
ちなみに、6、7巻は、それぞれ上下巻2冊セットで540円でした。
重いしとりあえずそれは後回しにしましたよ。

    1. +

実は私、このシリーズがベストセラーになった当時(2000年前後)、
たしか第2巻で読むのを挫折していました。
もういい大人だったので、うまくファンタジーの世界に入り込めず…
一度
「これは、ダドリー家のハリーのような辛い状況の子どもの妄想なんじゃないか」
と思ったら、切なすぎて読めなくなってしまったのです。
本でも漫画でも映画でも…
ファンタジーって、童心にかえって、どっぷりと世界に浸からないと楽しめない。
それが、わが子と読むことによって、素直に童心にかえることができる。
子どもといて良いことってたくさんあると思うけど、
こういう風に、「子ども向け」と言われるものに、
もう一度正面から向き合えるというのは、とても幸せな体験で、本当にありがたく思います。
(まあ逆に、大人の映画などには疎遠になりますが、それも今しばらくのことでしょう)

ハリー・ポッターは関連本もた〜くさんあるようなので、その辺も読みたいなと思ってます。
オススメあったら教えてください♪