アサヒビール 夏休み親子見学ツアー

kodomono2016-08-09

アサヒビール博多工場の
夏休み親子見学ツアーへ行ってきました!
こちらでは、通年工場見学が行なわれており、
博多駅からのアクセスもよいため、
観光客や一般の大人の社会見学の場としても
人気のスポットです。
ただ、

こう暑い夏は、やっぱりビールがおいしいよね!

とか言ってる母と子で、となると、
単にビール園とかビール工場見学…って、
なんとな〜く行きにくいところもあります。
でも、
「飲んだあとの容器ってどうなるの?
リデュース・リユース・リサイクルについて学ぼう!」
という、堂々と行きたいお題目のついた
「親子見学ツアー」。
心も軽くいけますね!

まずは映写室に案内されて、10分ほどお勉強。

リデュース・リユース・リサイクルの3Rについて学びます。

その後展示や工場見学へ行くのですが、残念ながら写真はNGでした。

コンパニオンのお姉さんが、一組20名ほどを
製造工程や社歴や、環境保全への取り組みなどをわかりやすく展示したスペースや
ガラス越しのライン工場を案内してくれます。
しっかり作りこんであってわかりやすく美しく、さすが大企業〜と感心。
原料の説明では、ホップや麦に触ったり、麦を試食もでき、
思わず歓声のわく長〜いエスカレーターがあったり、
工場ラインでは、目にもとまらぬ早業で缶が流れる工程に驚いたり、
飽きません。

工場見学の詳細はこちら

母目線としては、
カルピスや三ツ矢サイダーもグループとなっていることや、
なだ万とのコラボおつまみができていることに感慨を覚えました。

それから、
選抜試験に合格しないとなれない「パネリスト」という職種の方が、
20名ほどおられるそうなんです。
これは、できあがったビールを毎日チェックのため試飲する仕事。
写真には、男性しか写っていなかったので、
女性はこういう仕事に就けるのか気になって質問してみましたよ。
以前は2名以上おられたそうです。
お酒が強くない方もいたそうです。(もちろん希望制)
女性は妊娠というハードルがあるので、難しい職種かもしれませんが、
あまり飲めない人や、女性に向いた商品を作ったりするには
そういう人もいた方がいいよなあと思いました。

そしてツアーの最後は、いよいよゲストホールで試飲です!

子供には各種ソフトドリンク、
大人には、できたてサーバーからつぎたてのビールを3杯まで!

しかも、
アサヒスーパードライ
氷点下のエクストラコールド の ドライとブラック
アサヒ ドライプレミアム豊醸
から選べます!

かっぱえびせん」と、なだ万コラボの「クリームチーズおかき」の
おつまみやウエットティッシュも完備!
太っ腹ですねえー

サーバーからつぎ立てだと、ドライってこんな味だっけ?!
と、びっくりするほどおいしかったです。

二杯目。薫り高い豊醸。

…あっ
その前に、ダンボールキットで「犬」を作る予定でした!

が、先に楽しく飲んでしまったので、子供たちの自主性に任せました。

時間制限もあって、私は2杯止まりでしたけど、
大満足のほろ酔い気分でおもてへ出ると…

まだまだ…
まっっ昼間の炎天下…

現実に戻る感じがさすが「親子見学」(11時と13時開催)。
全てがよくできていたのでした。
アサヒビールさん、ありがとうございました!

楽しいおいしい工場見学。
くわしくは、2016夏休み親子見学ツアーへどうぞ〜♪