映画「うまれる ずっと、いっしょ。」

kodomono2014-12-15

怖い夢を見て目覚めた早朝。
前日つまらないことで、
チビを怒ってしまった事を
思い出しました。

…元気なだけで
…生きてるだけで、
それだけで良いと思っていたはずなのに、
どうしてつまんないことで怒っちゃうのだろう…

こうやって時々反省するのに
また繰り返してしまうのは
なぜなのだろう……

いたーーーーく反省。

反省ついでに、

一作目を観てとても
良かった映画「うまれる」の第二弾を観てきました。

できればチビと観たいなあ〜
でもチビは映画館大丈夫かなあ…
などと悩んでいたのですが…
この夢は啓示だ!
と思って、家族を誘うと意外とすんなり行く事に。

二作目「うまれる ずっと、いっしょ。」

良い映画でした。
見終わってしばらく黙っていました。
笑えるところもあって
チビはその話をして何度も笑っていました。
3組の家族を扱っているのですが…本当に素敵な家族ばかり。

一作目はそのまま
「うまれる」ことの奇跡、産むことの意味を考える内容でしたが、
「うまれる ずっと、いっしょ。」は一歩進んで
家族とはなにか、死と家族とは…を問いかける内容。

続き的な部分もあるけれど、全く別の映画でもあります。
なので、2作目だけ観ても大丈夫です。
ママさんタイム上映もあります。
でも胎内記憶や出産については前作の担当なので
もののわかる小さいお子さんと観るなら、
やっぱり1→2作目と観るのがいいかな〜

最後に、すごくいい監督の言葉を。

「ママとパパは違う乗り物に乗っている。
ママは F1ドライバーで親としてびゅんと飛ばして先へ
行っちゃうんだけど、パパはそれをママチャリで
必死に追いかけてるんです。」

うーん。
女性は体に激変が起きるから嫌でもなっちゃうんですよね〜

明日早く起きるために、
「早く、早く、早く寝る支度して!」と子どもをせきたててたら、
「そんなに早く、って言うなよ〜」と相方。

一瞬ムっとしたのですが、朝は朝で、
「早く、早く、学校行く支度して!」となるのだし…
時々ママチャリに乗り換えないといけないのかもしれない、
と、反省した夜でありました。