柊(ヒイラギ)の花
最近、散歩していると良い香りがしてきます。
金木犀のようなクチナシのような甘い香り。
こちらではたしか、10月のはじめには、
金木犀は終わったはず…
と、見回してみると、柊(ヒイラギ)の垣根に、小さく少なめに
金木犀っぽい白い花が咲いている…
柊にこんな花が咲くのかな?初めて見たなあ…
そして周りの柊をみても、花があるものとないものが…?
調べてみたところ、良い香りの花の付いているものは
ギンモクセイと柊の雑種で、その名も
ヒイラギモクセイ(柊木犀)というらしい。
柊と金木犀と銀木犀はみんなモクセイ科モクセイ属の仲間。
違いはというと、ヒイラギは葉の尖り具合がより激しく、
花の形も木犀とはちょっと違うらしい。
(こちらがヒイラギ↑Wikipediaより)
ちなみにクリスマスでおなじみの冬に赤い実のつく柊は
セイヨウヒイラギで、モチノキ科の別物!
ふーん、いろいろ知らなかった〜!