作品art78「よにんかぞく」

kodomono2014-10-22

今回もとっても可愛い作品です♪
作者は3歳1カ月の女の子、mikoちゃん。

私の文章ではうまく感動を伝えられそうにないので、
以下、少しお母さまの言葉を抜粋させて頂きますね。

「mikoは私の両親にとっても、義両親にとっても、はじめての孫で、
それはそれはみんなに可愛がられて育ちました。
2人目を授かり、大きくなるお腹にヤキモチもあったんだと思います。
妊娠後期は、夜泣きがひどかったり、イヤイヤ全盛期でした。
案の定、妹が生まれてからも、存在をないもののように振る舞い、
妹が泣くと、かぶせて泣きついてきたり、
名前を呼ばず、「赤ちゃん」と言っていました。
まぁ、予想できていたし、入院時は生まれてはじめて4日間会えずの生活だったので、
退院後はとにかくmikoの気持ちに添えるようできる限り気を付けました。
それでも、同時に泣かれるとさすがに参りましたが…。
そんなmikoも少しずつ妹との生活に慣れてきて、
ある日、家族4人の絵を描いてくれたのです。
もうこれには大感動でした。」

その原画がこちらです。

mikoちゃんは絵が大好きでたくさん描いているそうなのですが、
原画は行方不明。幸いお母さまが写真がお好きだったので
写真でのデータはあれこれ見せて頂く事ができました。よかった!
(こんな写真からの加工も出来ますのでお気軽にご相談ください〜)

甘えたい盛りでお姉ちゃんになったmikoちゃんの気持ち、
お母さまの気持ちを思うと…私も大感動です…(涙)


ちょっとレイアウトを変えた物も提案したのですが、
パパさんの大きさや配置にも意味があるという意見を尊重され、
色はmikoちゃんが即決してくれました。


ナチュラル額にベーシックな白のマットで額装。

mikoちゃん、お母さま、幸せな時間を
ほんとうにありがとうございました!