献金箱！

しばらく前から幼稚園で「てんきんばこ」を
作っているとか言っていたチビ。
「けんきんばこ」を持ち帰りました。↓

この献金についてのお便りを一部引用します。

「子どもたちはサンタさんにどんなプレゼントが欲しいか楽しみに
していると思います。けれども、自分たちはしてもらうばかりではなく、
幼い私たちでも人のために何か役に立つことが出来るということを知らせ、
この世の中にいる者がみんなでしあわせになれるように…中略…
献金箱に入れるお金は、子どもたちがお手伝いをしてくれた時にお家の
方々より感謝して頂いたお金を、献金箱へ入れられるように家庭で
話し合って決めてから献金させて下さい。
量よりも何よりも、子どもたちの心のこもった献金にして頂きたいと
思います。」

すばらしい！

そうだ！
クリスマスはおもちゃやプレゼントをもらって
美味しいものを食べるだけの日ではないはず！
（すっかりそんな感じになっていた我が家…）

そして先生方の教え方も素晴らしかったのでしょう。
チビもクラスメイトのお友達もものすごい勢いで
何かお手伝いは無い？と聞いてくるし
かつて無い一生懸命さでこなしてくれる！
しかも本当にうれしそうに！たのしそうに！

集まった献金は東日本大震災、止揚学園、キリスト教保育連盟などに
寄付されるそうです。
お手伝いした分を子供の小遣いにするというのはよくあるけれど、
寄付になる、他人のため、と言うのがまたいいですよね。
で、そのお手伝いぶりがあまりにすばらしいので、
この献金が終わってからも、続けてお手伝い貯金をして、
毎年時期を決めて、困っている人たちや地震や津波で
お父さんやお母さんが亡くなった子どもとかに寄付しようか？
ともちかけると、これまたうれしそうに
「そうする！そうするー！」と大盛り上がり。

うーん、すごいぞ献金箱！
先生ありがとうございます！