作品 art53「The Train」

今回もとびきり可愛い作品ですよ〜♪

現在はもう小学生の女の子Karenちゃんが、
2〜4才の未就園時代に描いた電車の絵。

コピー用紙のような白紙に描かれています。

キレイにつながった雲、ひし形の集電装置、四角い車両と窓、
丸い車輪、線路…
ピンク一色で迷いなく過不足なく画面に収まっていて、
どこにもよけいなものがない。
上手ですよね〜
そして、もちろんとてもかわいい！！

なので、配置構成は全く変えず、色などを変えた案をいくつか出し、
選ばれたのがこちらです。

実は今回、飾られるお部屋の様子を写真で見せていただいておりました。
インテリアはモノクロが多く、ユーズド家具などが多いとの事でしたので、
ミッドセンチュリーっぽいカラフルだけれど渋い色合いを意識して配色した案です。

額も最初はブラウンを選ばれていたのですが、チョコレート色のほうが
合うのではとおすすめさせていただきました。

ご近所でしたので、お届けさせていただいたのですが、
カラフルさがインテリアのよいアクセントになって良かったと思います！
また、珍しく飾るところを実際に見られて嬉しかったです。
おじゃまいたしました♪

今回ご注文いただくのにはちょっとしたドラマがあったんですよ♪
karenちゃんはお兄さんのいるふたり兄妹。
手のかからない二人目のよくできた女の子…
いつの間にか育ったという感じなんだそうです。
（2番目3番目って得てしてそうですよねー）
そんなkarenちゃんが描いた絵をお母さまが「いいな」と思って本の間にはさんで、
何年も忘れていて…それをたまたま見つけた2.3日後に出かけた先で、
こどもの絵デザイン舎のショップカードを見つけられたのだそうです！
お母さまによると
「渡りに船とでもいいますか、私がただ額に入れるよりステキなものが出来るんじゃないかと思いまして。」
とのこと…
なんだか、かわいい絵が飾られるのを待っていたようで、運命的ですね。
私にとってもうれしい出会いでした。

お母さま、karenちゃん、ステキな時間をありがとうございました！