チビ、名作本を作る
以前もちょっと書いたんですが…
札幌で再放送のアニメ名作劇場
にはまったチビ。
福岡では再放送が無かったので
時折パパとDVDを借りてくるようになりました。
さすが名作、やっぱり面白くてすっかり夢中になり、
「アルプスの少女ハイジ」
「小公女セーラ」
「愛の若草物語」
と観てきています。
で、セーラを見終わったあたりから、チビ、
「本をつくる」
と言い出し、なにやら描いておりました。
私も何度も言われてたまに手伝い、
絵に合う文章を書かされたりしていたのですが…
最近すっかり手抜き育児で…（ごめんー）
形にする気も起こらずそのまま放置しておりました。
そうしたら先日…
幼稚園で作って来ちゃいました。
っていうか…先生が作って下さいました！
チビ作「わかくさものがたり」
わおー！
ちゃんと製本されているー！
『あるひだいすきなおとうさんが かえってきました。
「やさしいかぞくにあうのは ひさしぶりだな。」と、
おとうさんがいいました。』
おおー！
ちゃんと物語らしくなっているー！
チビ、相変わらず読み書きできませんので、文字は
全て先生が書いて下さってます。一人のために申し訳ない！
『ばーばらはせんそうでおひっこしです』
しかし、文章はだんだん短くなり…
なかったシーンとかも出て来て…
『べす めぐ』
『じょー おとうさん』
話に困った連載漫画のようなかんじで
終盤ずっと1ページ1人物アップのみになり…
『おわり』
終了…
39ページもの大作。
チビはもちろん大喜びで、園の先生全員にみせびらかしたそうで、
うちでも私と相方に自慢していました。
先生方…お忙しいなかありがとうございました！
