母の根性試し完成

kodomono2011-10-25

以前のブログで苦労していると書いた、
「母の根性試し」行事である、
チビの園の毛糸の手編み手袋と靴下。
とうとう…とうとう…完成しましたー!


あ、すみません。
こちらベージュは、私の母制作。
ピンクはお下がりがまわってきました!ばんざーい!

で、私のノルマは手袋一足となったわけですが…
毛糸は実家のセーターほどいたやつ(母が)
でぜんぜん色とか選ぶ余地なし。

「もっとかわいいのがいい…ピンクがよかった…」
と、チビ。そりゃそうだ。
しょうがないのでボーダーにぜんぜん合ってないけど
お花モチーフをつけました…

いやしかし、出来上がりのひどいことひどいこと!
手袋のひとつめは本当に50回以上ほどいているので
もう二度と編み直したくなくて、ものすごい編み目
とダルダル加減なのですが、
「これも良い思い出になる!なるんだ!!!」
と開き直り、むりやり編みすすめました。
下手なりに編み慣れてきたもう片方とはかなり大きさが
変わっています。90%くらい?
閉じるところも何度教わってもうまく理解できず、最後は
「早く雪遊びしてフエルト化してしまえー!」
とまじないをかける始末。
(繰り返し雪遊びで濡れるうちフエルト化して小さくなる)

なのに…周りを見ると…
「はじめてなのー」
とか言うママ大多数の作品がすばらしくきれい。
初めてなのに細かい模様編みしてる人とかいるし…
初めてなのに高そうな輸入糸で上手に編んでるし…
あ、ありえない…がっくし…
自分は手作りが好きなだけで本当に不器用なんだ!
と再認識できました。

根性試しなので靴下にもちょっと挑戦したい気持ちが…
無くもなかったのですが、
よっぽど使っていない筋肉を使うためか、
編み方がおかしいのか、多分両方で、
もれなく四十肩が悪化するため断念しました…

手袋+靴下+長靴+スパッツ+ウェア+帽子×2組
の名前や紐付けだけでも相当な労力でした。
なにはともあれ
雪が降る前に用意できてよかったです…