冬支度

kodomono2011-09-16

すっかり秋の気配と思ってたら、
今日はかなりの日差し!
まだまだ残暑の日もある札幌です。

さて、最近忙しくてなかなか更新できなかった…
って言い訳シリーズその2

チビの園では、伝統的にウールの手編み手袋と靴下を
母が、編みます。
いや、編まずに買ったりお下がりをもらったりする人も
もちろんいますが、半数以上の母が編んでいます。

手袋と靴下って…

カギ針しかできない私。
はじめて聞いた時、
初心者にはかなりのムリのある2アイテムでは?
何本も針を使う輪あみだし、複雑な形状だし、
右と左同じに作るのも至難の業じゃん…
と思って…

でもみんなやってるしできるのかしら…?
などと思いつつ、講習会に参加。

できない…

むずかしい…

つらい…

のっけのゴム編み部分(手足の入り口)で
私、50回はほどいては編みほどいては編みいたしました…

なんかもうやけっぱちになってきます。

しかしさすがにそんだけくりかえしやっていると
なんだかちょっと手が慣れてきます。

あ、なんか
ちょっと編めるようになってきた?

なんというか…

これは…

根性!

スポ根の世界だ!!!

雪遊び時「暖かい」と言う理由で続けられるこの伝統。
でも最近の優秀な素材の方があったかいだろうし、
しかも雪遊びで濡れ続けることによって、洗わなくても
ワンシーズンで縮み、フエルト化してしまうんだそう。
だからだいたい毎年編むことになるんだそうで、
ぜんぜんエコじゃない…

まちがいない…

これは、

母の「根性」を試す行事だ!

しかもこれ、2セット必要。
本当ならもっと悲鳴を上げるところですが、実は夏休み中
来ていた私の母親に1セット編んでもらっちゃいました。
なので私のノルマは1セット。

母の根性試し!
がんばるぞー、おー!