おせちの伝統の継承?

kodomono2013-01-03

年末年始、みなさまお疲れさまです!

さて、多くの主婦が思うところであると
思っているのですが…

おせち作りって、
疲労対効果がないっていうか
苦労対評価が全く伴わないですよね。

いつも作らないような手間ひま掛かるものを
いつも作らないような多くの品数作って
いつも使わないような立派な器にきれいに盛ってるのに

ほぼだれも、
わーい!やったー!
って喜ばない…
ほぼだれも、
おいしーい!
ってモリモリ食べない…
(うちだけですか?!)

ちなみにチビは
黒豆(8割 きんとん(1割 伊達巻き(5分 かまぼこ(5分
しか食べません。お雑煮もダメ。
黒豆は大好きなので普段からよくつくってるからもう
ほとんど正月料理を食べていないに等しいでしょう。

私にとっての主婦の鑑である母親すらも、
子供たちが大きくなったころから、
「もう今年はお雑煮と黒豆くらいでいいよね」
などとよく言い出しておりました。
で、「うんいいよー」などとかるーく家族の同意を得るのに、
年末が近づくと結局あれこれつくってしまっているという不思議。

そんな母の姿を見て
「作んなくていいのにー」
などと思っていたはずの私も、
自分の実家に帰らないとなると、なんとなく作ってしまう…
そして案の定、苦労対評価が全く得られず、
もう二度と作らないでおこう…と思いながらも、
同じ境遇になればまた作ってしまいそうな気もする…

イヤになりますが、考えてみれば私も幼少のころは、
チビの今食べているもの+数の子が好きだったくらい。
今は紅白なます大好きだし
手作りなら昆布巻きとか田作りも好きだけれど
このへんが好きになったのは二十歳くらいからかなあ…

…これが伝統の継承ってやつなのでしょうか??

チビも出し続けるとそうなるのか…?
(ならない気が…少人数核家族だし…)

3日続けて食べてもまだあるよー↓

そういえば三段重に入れた時は、相方実家で
写真を撮ってる余裕がありませんでした…
年末年始に旅行に行く伝統のファミリーがうらやましいなー